KGCの提案内容
下水道総合地震対策のご提案
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自社発行物
- 課 題
- 近年、全国各地で大規模地震が発生し、下水道施設に甚大な被害をもたらしており下水道施設の耐震化が急務となっています。また、令和3年度の下水道総合地震対策事業の拡充により、感染症拠点病院等に係る下水道施設の耐震化においても早急に進める必要があります。重要な下水道施設の耐震化を図る「防災」、被災を想定して被害の最小化を図る「減災」を組み合わせた総合的な地震対策が必要となります。
- 策定に向けた提案
- 下水道総合地震対策事業は、令和4年度までに原則として計画期間5年以内の「下水道総合地震対策計画」を作成する地方公共団体に限り交付金を活用した実施が可能です。「下水道総合地震対策計画」策定から、下水道BCP(業務継続計画)策定および下水道BCPの見直しや点検、改善提案などのトータルサポート、下水道施設における耐震診断の実施、液状化によるマンホールの浮上対策設計まで、各自治体の実情に即した形で提案します。