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長年培った設計ノウハウが
水環境施設の耐震・長寿命化を実現

現在、公共建築物の耐震化は全国的に十分でない状況にあります。大規模地震発生時において、住民の生活を守り、安定したライフラインを確保するためには、水環境施設の耐震化により被害を未然に防ぐことが必要になります。極東技工コンサルタントでは、長年培った設計ノウハウを活かした耐震化計画を提案し、地域特性に応じた老朽化対策や耐震補強設計を行っています。

主な建築事業

  • 耐震診断

    耐震診断とは、旧耐震基準で設計された既存の建築物が現在の構造基準(新耐震基準)で耐震性の有無を確認することです。現地での目視調査、設計図書の有無などを確認し、調査結果を踏まえて耐震性の評価を行います。

  • 耐震補強設計

    耐震診断の結果を基に、現在の構造基準(新耐震基準)を満足するような耐震補強設計を行います。建物の使用状況や工事費用、工期などを考慮した上で、人命および建物の倒壊からの安全確保、建物の損傷の抑制により継続使用が可能となるような設計を行います。

  • ポンプ場における耐水化対策例

    ポンプ場における耐水化対策

    ポンプ場は、主要設備の大半が地下にあるため、浸水高さに関わらず被害を受けやすいことが特徴であり、浸水による被害を抑えるために耐水化対策が必要となります。主要設備を防水仕様にすることが困難な場合、開口閉塞や防水扉を設置するなどの対策を提案します。

建築 事例紹介
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