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日本の水インフラ技術は世界展開されています。
世界のニーズに応えるグローバルな事業活動を目指して

世界の水ビジネス市場は2025年には100兆円に膨らむといわれています。そのうち下水道分野は、経済産業省の試算によれば、素材・部材供給、コンサルタント、建設、設計業務に関し、20兆円を超える成長が見込まれています。
しかし、日本は世界的に優位な技術を持ちながら、現状では海外の水ビジネスは欧米の水メジャーが先行しており、日本企業の海外での受注実績は限定的です。今後、日本の企業が市場を拡大するには、官民一体となったプロモーションが必要です。
国土交通省は、国際標準化特定戦略分野の一つとして「水」分野を位置づけ、高度処理・再生水利用における膜処理技術、炭化汚泥や消化ガス発電などの資源・エネルギー化、雨水管理、アセットマネジメント手法における更生工法や管路点検技術など、今後、海外で需要が高まると期待される日本優位技術について、国内での技術開発を進めつつ、国際標準化に向けた取り組みを行っています。

国際標準化に向けた取り組み

  • ブラジル・ブラジリアにて
    2018年第8回世界水フォーラム(Thematic Process Session) 
    ※左から2人目当社社員

  • デンマーク・コペンハーゲンにて
    2019年国際標準規格
    「都市地域の雨水管理ガイドライン(ISO24536)」策定のワーキンググループ
    ※発表者当社社員

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