下水道事業

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下水道の多様な機能を持続し
インフラ資産の長寿命化を進め、次世代へつなぐ

これからの下水道は、多発する浸水被害の軽減、維持管理基準の創設、執行体制の強化、下水熱利用の規制緩和を柱とする下水道法改正などを背景に、下水道のさらなる進化・進展が待ち望まれています。
極東技工コンサルタントでは、健全な水循環および資源循環を創出する下水道の未来を具現化するために、豊富な実績と独自のノウハウを活かし、「水&環境」の幅広い観点からの企画・提案・設計を行っています。

雨水対策
都市化の進展、局地的大雨の増加などに対しても安全で安心な都市を形成するためのソフト、ハード対策
  • ●雨水管理総合計画
  • ●内水ハザードマップ
  • ●下水道浸水被害軽減総合計画
  • ●耐水化計画
地震対策
防災・減災、それぞれの観点からの総合的な地震対策計画
  • ●下水道総合地震対策計画
  • ●下水道BCP(業務継続計画)
持続可能性の追求
下水道ストックの老朽化、人口減少、高齡化社会における事業マネジメントおよび経営戦略
  • ●下水道ストックマネジメント計画
  • ●雨天時浸入水対策
  • ●広域化・共同化
  • ●汚水処理施設の早期概成
  • ●公営企業の経営戦略
  • ●公営企業会計の導入支援

主な下水道事業

  • 雨水対策チャート

    浸水シミュレーションによる雨水対策

    近年、台風や局地的大雨による市街地の浸水が発生し、私たちの生活の脅威となっています。 極東技工コンサルタントでは、浸水シミュレーションなどを使用した分析に基づき、既存ストックを最大限に活用し、最小の事業費で最大限の効果が発揮できる雨水対策の提案を行っています。

  • 雨天時浸入水対策計画

    雨天時浸入水対策

    下水道施設の老朽化や局地的大雨の発生回数の増加に伴い、雨天時浸入水に起因する環境汚染リスク(汚水の溢水、宅内への逆流および公共用水域への未処理水の放流)が増し、これに伴い汚水処理費用が増大しています。 極東技工コンサルタントでは、安全かつ健全な下水道経営を行うための雨天時浸入水対策計画の策定などの提案を行っています。

  • 下水道総合地震対策事業の拡大イメージ(国土交通省HP)

    下水道総合地震対策計画

    南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模地震は、いつ発生してもおかしくない状況にあります。下水道総合地震対策計画は、地震時に下水道が最低限確保すべき機能を保持するための施設の耐震化(防災)および被災した場合の下水道機能のバックアップ対策(減災)を併せて推進し、地震に対する安全度を早急に高め、安心した都市活動が持続されるように目指すものです。 また、災害発生時における下水道機能の維持・早期回復を図るための計画として、下水道BCP(業務継続計画)があります。 極東技工コンサルタントでは、下水道総合地震対策計画に係る計画策定、耐震診断(詳細診断)、詳細設計(マンホールトイレシステムを含む)、下水道BCPの策定および改善提案を行っています。

下水道事業 事例紹介
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